手作り猫じゃらしで、愛猫のハートをわしづかみ!<三つ編み猫じゃらしの作り方>

遊び方がワイルドすぎて、市販のおもちゃはすぐ壊しちゃう猫ちゃん、いませんか?

我が家(富田家)は、そうです。100均の猫じゃらしなんか、10秒でオサラバ。。。。。。(泣)いくら安くても、これじゃもったいなさすぎですよね。何かいいおもちゃはないかな…と思っていたところに、「手作り」という案が!値段もリーズナブル、壊れたら修理できるというオマケつき。

簡単にできる猫じゃらし、作ってみたくありませんか?

にゃんモック_1_b_profile_161px<教えていただいた方>
酒井晃子さん
有名猫ブロガー、手作り猫グッズマニア。
ブログにて様々な猫おもちゃや猫グッズを提案。
愛猫のマイケルくんは第5代エスパスモンプチ公認オフィシャルキャット。
【ブログ】What’s Mickel? That’s Mickel!

 

今回教えていただいた猫じゃらしは、この2種!

1. 超簡単!三つ編み猫じゃらし
1602_tomita_toy_1_572px
2. 本物のような動き!疑似餌じゃらし
1602_tomita_toy_3_572px

 

「三つ編み猫じゃらし」の作り方

【材料】

●割りばし(写真のように上部のみつながっているもの)・・・1膳

●ビニールテープ・・・色違いで3種類

1602_tomita_toy_4_572px

 

1) ビニールテープ3種を割りばしに通す
割りばしの割れた部分に3色のビニールテープを通します。ビニールテープの両側が同じ長さになるように切ります。長さはお好みですが、1~2mが目安。ビニールテープの片方を写真のように机の端などにセロハンテープなどで仮留めすると、両側を同じ長さに揃えて切りやすいです。
1602_tomita_toy_5_572px

 

2) ビニールテープを三つ編みする
同じ色のビニールテープを2本ずつつかみながら、三つ編みにしていきます。編んでいない部分のテープがからまないように、さばきながら編んでいくのがポイント。割りばしの先を何かに固定すると編みやすいです。
1602_tomita_toy_6_572px

 

3) 固結びして固定
下のほうまで編んだら、3本ずつに分け、ぎゅっと固結びして終わり。編まない部分を少し残しておくのもポイントです。
1602_tomita_toy_7_572px

 

完成!
1602_tomita_toy_8_572px

 

ヘビのような動きが好きな猫ちゃんにおすすめ! 長めに作るとよりヘビっぽくなります。1602_tomita_toy_9_572px

 

「ネコちゃん夢中!本物のような、疑似餌じゃらし」の作り方はコチラ!

手作り猫じゃらしで、愛猫のハートをわしづかみ!<疑似餌じゃらしの作り方>

富田園子

編集&ライター、日本動物科学研究所会員 幼い頃から犬・猫・鳥など、つねにペットを飼っている家庭に育つ。編集の世界にて動物行動学に興味をもつ。猫雑誌の編集統括を8年務めたのち、独立。編集・執筆を担当した書籍に『マンガでわかる猫のきもち』『マンガでわかる犬のきもち』『野良猫の拾い方』(大泉書店)、『ねこ色、ねこ模様』(ナツメ社)、『ねこ語会話帖』『猫専門医が教える 猫を飼う前に読む本』(誠文堂新光社)など。7匹の猫と暮らす愛猫家。 ▶HP:富田園子ホームページ ▶執筆&編集した本: 『マンガでわかる…

tags この記事のタグ