今回の主役・愛猫のモカ (4歳・♂・スコとアメショのMIX)
著書「犬の気持ち、通訳します。」「猫の言い分 お伝えします。」 が大ヒット中の、アニマルコミュニケーター(AC) アネラさん。動物と会話ができる彼女のセッションは大変な人気!ハワイ・ホノルル在住の彼女が、来日される際に行われるセッションやイベントは、すぐに満杯状態。キャンセル待ちが何十人という状況らしい…だったら、ハワイで!と、著書に感動した編集部スタッフによる自腹体験レポート、ご覧ください。
ホノルルのドン・キホーテ近くのビル内にサロンAnela U.S.A はありました。
完全予約制。ドキドキ緊張しながら訪れたら、笑顔のアネラさんが迎え入れてくださいました。
▲アネラさん。笑顔がステキ!とってもチャーミングな方です。
もともと人のセラピー&マッサージを施術しているアネラさん、サロンには施術ベットもあります。クラニアルサクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)をフロリダで学び、ヘッドマッサージと合わせてアレンジして行っているそう。でも、ここ数年、AC(アニマルコミュニケーター)としてのオーダーがどんどんと増えてきて、いつの間にか逆転状態だそうです(笑)
アニマルコミュニケーションのセッション枠は、30分、45分、60分。
今回は、45分(90ドル)を体験することに。
いよいよセッションの開始!
事前に言われていた「愛猫モカの写真」をアネラさんに渡して、セッション・スタート!
アネラさん(以下省略) 「質問はママさんからお願いします」
モカの写真に、手をかざし数秒…
「つながりましたよ」
あっという間に、日本にいる愛猫モカとの通訳のスタートです!私からの質問に対し、優しい語り口ですぐに「モカの言葉」を伝えて返して(通訳して)くださいます。
▲持参したモカの写真。すごい眼力。これならハワイからでもしっかり繋がれる!?
面白いのは、モカの口調をそのまま伝えてくれること。アネラさんいわく、そのコ(愛犬・愛猫)の口調をそのまま伝えていることは、彼女自身、無意識にしていたことらしく、セッション毎に変わる口調を人に指摘されて気づいたとのこと。
モカの口調は、ちょっとクールで素っ気ない感じ。私が想像していたイメージどおりで嬉しくなってしまいました。
【質問1】
4歳になるが、ずっとひとりぼっち。昼間は留守番ばかり。淋しくないか?
「ひとりでお留守番はそれなりに好き勝手してるみたい。お昼寝したり、お外に会いにくる友達がいるんだって言ってますよ」
えっ!うちマンション10階ですよ!
「鳥です。いつも、つまんないなぁって思うとコンコンって窓際にくるんだって。おしゃべりしてるみたい。寂しくないよって。白いカーテンのところですね」
※リビングが白いカーテン
なるほど。モカ、お友達がいたんだね。(驚きつつ、ちょっと安心)
▲モカの定位置。ここでお友達に会ってる?
【質問2】
モカは、弟か妹(猫)は欲しくない?
「今はそんなの考えてないよって言ってる。気楽にやってるからって。ところで、白い猫ちゃんのお友達いるの?」
え?猫の友達はいないはず。うちに来てから、他の猫とも会わせていないし。思いつかない…
「白い猫ちゃんと会わせた事ある?白いデブ猫のことが気になるみたい。実際に一緒にいるわけじゃないけど、猫ちゃん同士、テレパシーのようなコンタクトがあるみたい。ちょっと茶と黒のブチの入った柄の…」
後日談になりますが、このデブ猫の正体、どうやらモカのお母さん(スコティッシュフォールド×ぽっちゃり)のことらしいです。ビックリ!
突然、モカからの質問が入る!
ここで突然、アネラさんから
「アレはどうしたのって?なんかね、ベージュ色の手で裂いて…おやつ?」
なんと、モカはアネラさんに「おやつのおねだり」をビジュアルで伝えているようです。アネラさんに聞いたところ、動物たちは、言葉以外にも、ビジュアル、音、香りなど、様々な方法で伝えてくるそう。
「モカちゃんにあげてました?最近もらってないんだと思うよ。また食べたくなったか、美味しかったのかな?」
モカの大好物!まさかハワイでおねだりされるとは・・・
魚の切り身のおやつだと思う。しばらくあげてないなぁ。そんなに好きだったの?帰ったらあげるね… あっ、私がこう返事しているのはモカに伝わっているんですか?!
「全部、通じていますよ(笑)」
アネラさんは心の声で、モカとずっと交信中。
【質問3】
何をしている時が楽しい?幸せ?
「まったりしてる時が一番幸せなんですって。でも、まったりしている時に、びっくりさせるから嫌だって。小さい時から?モカちゃんってビビリのところがあるんですよ。だから急に動かれたりすると、驚いて反射的に噛んでしまうみたい…」
確かに、モカと接していると突然、怒ってガブッて噛む時が…それが本当に痛くて、実は悩んでいるんです。
「ワーッて急にやならいでよ、びっくりしちゃうんだからって。触る時のタイミングで、突然ガバッてきてびっくりしちゃうんだよって。それで突然切れて噛み付いちゃうんじゃないの?」
無防備に寝てたりすると、可愛くて思わず「モカ~」って…
「モカちゃん自身も、そうなると止まんなくなっちゃうらしい。だから、その後で反省してるみたいですよ…」
ほんとに(驚)!?
「あ~またやっちゃった!なんでしちゃったんだろーって。そういう時は、隠れて反省してるんだって。
隠れる場所を2つ見せてくれてて、ひとつはアコーディオンカーテンの後ろ。もう1か所は、ソファの下。そこにいる時はごめんなさいって思ってる。止まらなくなってしまう自分をもどかしいと思ってる。ハッと我に戻った時に、そこで反省って」
もう衝動的な行動は止めます。驚かして、ごめんね…(反省)
▲モカがこの場所(アコーディオンカーテン)にいる時は、反省しているらしい…
ここで突然、モカからクレームが!
「モカちゃん、男のコでしょ?なんで赤いボンボンなの?」
えっ?!・・・
まだまだ続く!アネラさんのアニマルコミュニケーション(AC)
愛猫モカから突然のクレームが!続きはコチラ >>
▼アネラさんの著書
★この本に感動して、今回ハワイまで行っちゃいました!
すべて実話の感動エピソードが綴られています。読むだけでも、愛犬&愛猫の気持ちにかなり寄り添うことができるようになります。
まだの方、ぜひチェックしてみてください。