足を踏み入れたら出てこれなくなる、“猫好きさんホイホイ”な店内。
「にゃんこ堂」のお店の中は
セレクトされた猫本は、小説、絵本、写真集、マンガなど猫に関係するものならば何でもあります。猫専門の病気百科なんてものもあります。猫本には店長秘書直々の手書きの猫愛いっぱいなPOPを付け紹介しています。
また、「にゃんこ堂」を始める前に、キャットシッターで有名な「猫の森」の南里秀子さんにアドバイスを受けたそうです。もちろん南里さんの本や南里さんオススメ本もありますよ。こんな「にゃんこ堂」は猫好きさんにはとても危険なお店です。あれもこれも買いたい本やグッズがいっぱいだからです。
私が関わった「チャトやお呼びですか」も置いてます
猫雑誌も充実してます
猫と暮らす家庭に一冊「ネコの病気百科」
写真集「みさおとふくまる」猫とおばあちゃん、とってもいい関係です
岩合さんの写真集も充実してます
私の世代には懐かしい名作「綿の国星」
猫の絵本もいっぱいあります
国芳の本もほしい
猫本の中に糸井重里さんのブイヨン(犬)の本もある懐が深い「にゃんこ堂」
不思議なのせ猫
キャットシッターのカリスマ南里秀子さんの本
猫の建築家、画家の佐久間さんとはお会いした事あります
猫本だけではなく猫グッズもたくさんあります
本買いに来たのにグッズも買ってしまいます
猫グッズ男性も買っていきます
これからの「にゃんこ堂」
これからの「にゃんこ堂」の事を店長秘書さんに聞きました。そうしたらこう返してくれました。「にゃんこ堂」をきっかけにもっともっと猫本を楽しんでほしいし、猫を通してみんなが繋がって、幸せになってほしい。
今、「にゃんこ堂」から猫について何か発信できないか色々な企画も考えているそうです。昨年は私がプロデュースした札幌「猫の足あと」の猫作家山下絵理奈さんのミニ展示会、今年は主婦の友社と「パリのおうちネコ」のパネル展を開催しました。猫本の読書会も企画しているそうですよ。
山下絵理奈のミニ猫絵展
「パリのおうちネコ」パネル展
取材後の感想
昨年の展示会と今回の取材で私が感じた事は、世の中、猫に関する楽しい本はいっぱいあるんだなあ。本当に、こんな本屋を待っていた!です。
生きている猫もいいけど、活字や絵や写真の猫もステキです。猫好きさんは一度は「神保町にゃんこ堂」に足を運んでみては、とても楽しめる事請け負います。探していた猫本は元より思いもしなかった猫本がきっと見つかりますよ。
◇今回お世話になった施設
神保町にゃんこ堂
昭和な造りの姉川書店です。
通り過ぎてしまわないように。
東京都千代田区神田神保町2-2姉川書店内(神田神保町交差点セレクトインキムラヤ隣)
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「にゃんこ堂」は神保町交差点セレクトインキムラヤ隣、姉川書店内にあります。看板は店長秘書手書きです
次回は「猫の住環境学ー猫とペット用建材について」です。
◆愛猫ギャラリー 【今日の一休と海】
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