3月25日は「散歩にゴーの日」。
生活用品メーカーが、高齢者の転倒時のケガ防止ガードルのPRを目的に制定したそうです。
年をとると足腰が弱ってくるのは犬も同じ。犬が立っているとき、体重は7対3で前足にかかっているため、意識が前足に集中し、後ろ足から弱ってくるそうです。「お尻が小さくなったな」と感じたら、筋肉が落ちてきた証拠。老化予防には、後ろ足のトレーニングがとても大切なんです。
お散歩のときに、後ろ足にヘアゴムをはめると、犬が後ろ足を意識して、足が上がるようになるそうです。また、下半身強化には坂のぼりも有効なので、お散歩コースに組み入れるといいでしょう。
関節トラブルが少ないといわれてきた猫も、実は症状を外に出さないだけで、変形性関節症を患っているケースが非常に多いことがわかってきました。こちらの対策も筋肉の維持。おもちゃなどを使って運動を心がけましょう。
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