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犬の狂犬病の原因、症状、予防・治療法など|獣医師アドバイス<2019年最新版>

症状・病名・しぐさから調べられる犬の病気事典
犬の狂犬病(いぬのきょうけんびょう)とは?

アニマルクリニックまりも 院長:箱崎加奈子先生

年1回の狂犬病予防接種、自治体への登録、係留(リードでつなぐ)、この3つは犬の飼い主が法律で義務付けられていることです。ペットを飼育する上で、法で予防接種を義務付けられているのは狂犬病のみ。狂犬病はそれほど怖い病気であり、また狂犬病予防接種は人間の健康を守るために重要であると言えます。

犬が狂うと書くので、犬の病気だと勘違いされている方も多いかと思いますが、人間を含めたすべての哺乳類が感染するウィルス性疾患です。発症するとほぼ100%死亡するとても怖い病気です。

1958年以降日本では発生がないため、病気としてはあまり身近に感じられないかもしれませんが、世界では毎年4~7万人が亡くなっています。海外渡航時に不用意に犬に触らないことは重要です。

日本国内の発生を防ぐ、という面で注射を打つことは意味のあることです。予防接種には賛否両論いろいろとあります。多くの飼い主さんが心配されるのがワクチンの副作用でしょう。副作用が出るか出ないかは体質によるところが大きく、また体調にも左右されます。接種後の体調変化を注意深く観察してください。

副作用の1つとして、接種直後の15分以内のアナフィラキシーショックで心肺停止になる場合があります。接種後はすぐに病院を離れず、できれば院内にて待機していましょう。
また、数時間後に顔の腫れや痒みなど反応が出ることもありますので、午前中~昼までに接種することをお勧めしています。

法律で定められている狂犬病予防接種ですが、体調を悪くしてまで打つ必要はありません。不安がある場合は獣医師に相談しましょう。

犬の狂犬病
狂犬病は、狂犬病ウイルスの感染によって起こります。犬だけでなく、人を含むすべての哺乳動物に感染する人獣共通感染症(ズーノーシス、人畜共通感染症とも呼ばれる)です。感染した犬はやがて狂躁状態となって目の前にあるものすべてに咬みつくようになり、咬傷から感染が拡がります。人も犬も、発症すれば有効な治療法はなく、ほぼ100%の致死率を持っています。
【症状】
性格の変化の後、過剰な興奮、凶暴化。麻痺症状により死亡する…

【原因】
感染動物に咬まれ、狂犬病ウイルスに感染することが原因…

【治療】
発症すれば有効な治療法はない…

【予防】
ワクチン接種が有効。年1回の接種を…

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(出典:姉妹サイトPetwell

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