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犬の白内障の原因、症状、予防・治療法など|獣医師アドバイス<2019年最新版>

症状・病名・しぐさから調べられる犬の病気事典

犬の白内障(いぬのはくないしょう)とは?

アニマルクリニックまりも 院長:箱崎加奈子先生

家の中で物にぶつかったり、暗くなってからの散歩に行きたがらなくなったり、おもちゃを投げても反応が薄かったり…そんな事はありませんか?

もしかしたら視力がおちているか、白内障などの目の病気かもしれません。白内障は身近な病気です。
原因は様々ですが、犬では加齢によるものが多いと言われ多くは高齢犬で見られますが、まれに若い子でも白内障を発症する場合があります。若年性白内障と言われ進行が早く、1ヶ月で真っ白になり失明、などということもあります。

失明を心配されますが、突然視力を失うのではなく、多くは年単位でゆっくりと進行していきます。ぼんやりと擦りガラスを通したような視界になっていきますが、慣れた室内であれば物の配置を覚えているため、ぶつかったりはしません。

ただ、視界に不安があるために不慣れな場所、特に暗くなってからの散歩を嫌がったり、以前と比べて憶病になったりと、すぐに視力とは結び付かないちょっとした変化の兆候も白内障の症状です。

白内障の治療は外科的治療・内科的治療があります。完治、視力の温存を目指すのであれば、視力を失う前に外科手術の選択になります。一般的な動物病院では行えない手術なので、眼科専門医の受診をしてください。

高齢のため、手術の選択・判断も難しく、実際は点眼や内服薬で進行を遅らせる内科的治療を行うことが多いです。

目が白い、白内障かも!?と来院される一定の割合で、白内障ではなく「核硬化症」のことがあります。水晶体の核が硬くなるもので、老化現象の一つで、視力に影響はありません。

核硬化症、白内障が見られたら身体が老いてきているというサイン。シニアになったら動物病院でチェックしてもらい、小さな体調変化も見逃さず大切にしてあげてください。

犬の白内障
白内障は、人間の白内障と同様、眼の水晶体が白くにごってくる病気で、ときには視力(視覚)を失うことがあります。しかし、早い段階で治療を開始すれば、点眼薬や内服薬で白内障の進行を抑えることができます。早期発見・早期治療が大切な病気です。

【症状】
一般的には眼が白くにごり、視力が低下する…

【原因】
原因は様々。犬では加齢にともなって見られる加齢性白内障が多い…

【治療】
初期は点眼薬や内服薬で治療。進行していれば外科手術を行う…

【予防】
有効な予防手段はないため早期発見・早期治療が重要…
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(出典:姉妹サイトPetwell

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