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獣医師がアドバイス!猫の回虫症の原因、症状、予防・治療法など<2018年最新版>

症状・病名・しぐさから調べられる猫の病気事典
猫の回虫症(ねこのかいちゅうしょう)とは?

(獣医師アドバイス)箱崎加奈子先生

寄生虫と一概に言っても、ノミやダニといった外部寄生虫から内臓に寄生する内部寄生虫までいます。内部寄生虫の多くは便検査をすることで見つけることが出来ます。中でも気を付けたいのが猫回虫。人に感染することもある人獣共通感染症で、多くの哺乳類に感染します。
拾った猫が10cmくらいの白い虫を吐いた!うんちから出てきた!と衝撃的な状況になり、飼い主さんを驚かせるのも回虫症でよくあることです。

お薬を飲ませることで駆虫ができ、飲み薬の他に滴下薬もあります。駆虫薬を飲ませて半日くらいすると大量の虫が出てきて家族を驚かせてしまうことがあります。ですから、「半日から1日後くらいからうんちと一緒に死んだ白い虫が出てきたり、吐いたりすることがあるので、驚かないでください」と、私はあらかじめ伝えるようにしています。

駆虫薬は成虫のみを殺し卵には効果が無いため、二週間後にもう一度薬を飲ませ検査を行い、確実に駆虫できているか確認することをお勧めしています。駆虫ができたかの確認の検査で、別の寄生虫がみつかることも珍しくありません。

他にも猫を飼っている場合、特にトイレを共有している場合は感染している疑いが濃厚です。感染していても、便検査で100%検出できるとも限りませんので、便検査で確認するよりも、同居猫も一緒にお薬を飲んでもらうことを提案しています。

野良猫さんは高確率で回虫を持っています。猫を拾って飼おうとする時に、まず最初に寄生虫の検査を受けましょう。感染していても一度の検査で分からないことも多いです。下痢、嘔吐に限らず、不調がある場合は寄生虫感染が原因のことも多いです。便をもって診察を受けることをお勧めします。

猫の回虫症

回虫症は、猫回虫という寄生虫によって引き起こされる病気です。猫回虫は、猫によく見られる寄生虫で、成猫に感染しても特に症状が現れないことも多いですが、子猫に感染した場合は重い症状を引き起こすことがあり、命に関わることもあります。

【症状】
子猫に感染すれば発育不良に陥る…

【原因】
猫回虫の虫卵を口にするなどして感染する…

【治療】
駆虫薬で確実な駆除を…

【予防】
飼育環境を清潔に保ち、定期的に便検査を…
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(出典:姉妹サイトPetwell

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PetLIVES編集部

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