4月27日は「絆の日」。
4月の誕生花がわすれな草であることと、2(つ)7(な)の語呂合わせから。
あくびがうつるのを経験したことはありませんか?
あくびがうつる原因としては、「相手に対する共感や関心がベースにあるから」という共感説が有力。他者に対する関心が低い人や自閉症児ではあくびがうつりにくいこと、そして、あくびの映像を見ているときに、共感に関わる脳の部位が活発になっていることが、その根拠だそうです。
あくびの伝染は、人だけでなく、サルや犬、オオカミなどでも起こることがわかっています。群れで生きる、社会性のある動物に共通した現象といえそうですね。さらに、東大と京大の共同研究チームが、あくびは飼い主から愛犬へもうつることを明らかにしました。実験によれば、見知らぬ人のあくびよりも、飼い主のあくびの方が犬にうつりやすく、伝染性のあくびは、人への共感を示す行動である可能性が高いとのこと。
前置きが長くなりました。愛犬の前で、あくびをしてみましょう。あくびが愛犬にうつれば、強い共感の絆で結ばれているのかも?!