6/1「写真の日」ペットを撮ると「赤目」や「緑目」になるのは?

布団の中から見つめる猫
6月1日は「写真の日」。

1841年のこの日、薩摩藩主・島津斉彬を撮影したのが、日本初の写真とされていたため(実はそれ以前にも行われていた)。

デジカメの普及で、手軽にうちのコを撮影できるようになりましたが、かわいく撮ったつもりが、目が赤色や緑色に写ってしまった!そんな経験はありませんか?

あれはフラッシュの強い光が網膜で反射して見える光で、「赤目」は眼底の毛細血管の色なんです。

それでは、「緑目」は?犬や猫は、網膜の裏に「タペタム」と呼ばれる緑色の反射層を持っています。この反射層が光を増幅してくれるから、彼らは暗がりでも目が利くんですね。緑目になるのは、このタペタムに光が当たったとき。人はタペタムを持たないので、赤目にしかなりません。

PetLIVES編集部

愛犬・愛猫との健やかな暮らしを願うオーナーとその家族のために。PetLIVES(ペットライブス)は、愛犬・愛猫と心地よく暮らすためのヒントをお届けするペットライフWEBメディアです。 PetLIVES(ペットライブス)は、ペットの健康管理・病気ケアに特化したメディアPetwell(ペットウェル)の姉妹サイトとして、2013年に立上げました。長年にわたり培ったノウハウ、獣医師やトレーナーなどさまざまな専門家ネットワークを駆使し、飼い主さん、そして愛犬・愛猫たちのためにお役にたてるコンテンツを提供し…

tags この記事のタグ