2月18日は「嫌煙運動の日」。
1978年、日本で本格的な嫌煙活動がスタートした日だそうです。
タバコは喫煙する本人だけでなく、同居するペットも受動喫煙の害にさらされます。副流煙には主流煙より多くの有害物質が含まれ、時間とともに床に沈着していきます。体高の低いペットは、人よりもっと影響を受けやすいわけです。
ペットの受動喫煙に関する研究によれば、飼い主さんが喫煙者の場合、犬のがんの発症率は通常の1.6倍に。鼻の長い犬種は鼻腔がん、ペチャ鼻犬種は肺がんが多いそうです。
一方、猫は、口腔がんや悪性リンパ腫が増加し、悪性リンパ腫の発症率は通常の約2倍に。口腔がんが増えるのは、セルフグルーミングをする猫が、被毛に付いた有害物質を舐めてしまうのが原因とか。
愛煙家の飼い主さん、うちのコのためにそろそろ禁煙の誓いを立てませんか?
[poll id=”137″]
[poll id=”138″]