1月7日は「爪切りの日」、新年になって初めて爪を切る日です。
室内犬は運動量が少なく、爪が自然にすり減ることがないので、こまめに切らないと、引っかけて折ったり、巻き爪になることも。爪の中には血管と神経が通っており、爪と一緒に伸びるので、放置していると、切るに切れなくなって困る事態に。
そんな時は、血管(ピンクに透けて見える部分)の先端ギリギリの所を切ること。何度か繰り返すうちに次第に血管が後退していきます。
猫の爪は鞘(さや)状の層になっており、爪を研ぐと、一番外側の古い層が脱落して、下から鋭く新しい層が表れるしくみになっています。
室内飼育の場合は、家具などで爪研ぎをされても困るので、爪切りが必要。猫の場合、人の爪のように上下を挟んで切ると縦割れを起こすので、左右から挟んで切るのがコツです。犬と同様、中の血管と神経を切らないように注意して。
うちのコに嫌われないよう、今年は爪切り名人をめざしましょう。
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