4/4「幸せの日」愛犬と見つめ合うだけで、なぜ幸せな気持ちになるのか?


4月4日は「幸せの日」。

4(し)と4(し)が合わさることから、“しあわせの日”というわけです。

あなたと愛犬の関係はラブラブ?犬と飼い主は、見つめ合ったり触れ合ったりすることで、幸せな気持ちになる脳内ホルモンが、互いにたくさん分泌されることがわかっています。このホルモンとは、母乳の分泌などを促すオキシトシンで、多幸感や相手を信頼したくなる心理的効果があるとされ、「愛情ホルモン」や「幸せホルモン」とも呼ばれています。

麻布大や自治医科大などのチームが行った実験によれば、人は犬と見つめ合うだけでもオキシトシン値が上昇、犬では、飼い主から話しかけられたり触られたりすることで上昇しました。人では犬の「まなざし」が、犬では飼い主との「触れ合い」が重要な要素となっているようです。

同様の実験を、人に慣れたシンリンオオカミで行ったところ、オオカミは人と視線を合わせることがなく、それぞれのオキシトシン値は変わらなかったそうです。人の目をみるという行為は、動物の中でも特殊なもので、だからこそ、犬は人にとって特別なパートナーとなったのでしょうね。

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PetLIVES編集部

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