3月12日は「スイーツの日」。
固くダイエットを誓っても、ついつい手が伸びてしまう甘い誘惑・スイーツ。甘い物に目がないのは女性だけではなく、実は犬も同じ。そして食べ過ぎれば太るのも同じです。
舌には味を感じる「味蕾(みらい)」と呼ばれる器官がありますが、犬は味蕾の数が人の1/5しかなく、味音痴といわれています。しかし、「甘味」に対する味蕾は最も多く、大の甘党。うっかり犬の前でスイーツを食べようものなら、執拗なおねだり光線を浴びることになります。
対して、猫は味蕾の数が人の1/10以下と、犬よりさらに味音痴。しかも最近の研究で、遺伝子的に甘味を感じる受容体を持たないことがわかっています。だから、基本的に甘いものに興味はありません。誘惑と戦うこともないけれど、あの至福感も味わえない。それって幸せ?、それとも不幸せ?