先代ネコが繋いでくれたご縁。「猫つぐら」を作るきっかけをくれた存在☆マルちゃん│愛猫エピソード vol.71

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マルちゃん(1歳7ヵ月♀MIX)

-マルちゃんとの出会いについてお聞かせください。

拾って3日で亡くなった先代ネコのシマとのご縁を断ち切りたくなくて、診ていただいた動物病院にあった譲渡のチラシを見て、ネコボランティアさんに連絡をしました。

その時はもう最後の一匹で、性別も柄も知らないまま、ただ前髪がある子だと聞き、「前髪って一体何だろう?」と首をかしげながら、琵琶湖の対岸までもらいに行きました。とても元気な仔猫の様子が、亡くなったシマの弱々しい姿と全く違って泣けました。

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「猫つぐら」は、シマが元気になったら作ってあげようと励みになっていました。残念ながらシマには作ってあげられませんでしたが、マルを迎えてから、シマへの想いを紡ぐように「猫つぐら」を作り始めました。

私のデザインは天井が開いていて、猫の遊び場も兼ねているのですが、主人がつぐらの名前を「ほしみつぐら」と名付けました。天井から星が見える、ということでしたが、マルが見上げる星はシマかもしれないと思ったものでした。

image1_572「ほしみつづら」。左が藁で作ったもの、右が紙紐で作ったもの。

マルとシマは私が猫つぐら職人となるきっかけをくれました。今でもいろいろなご縁に感謝の気持ちを込めながら「猫つぐら」を作っています。

-マルちゃんはどんな性格ですか?

ボランティアさんに伺ったとおり、人懐こくて元気な子です。来客があっても、私たちのそばで一緒に話を聞いていたり。書籍の中でモデルとして出てもらったのですが、その撮影の時も心配はよそに、上手にこなしてくれました。

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ただ内弁慶なので、外出先ではビビリまくりです。わかりやすい子ですね。

-マルちゃんの好きなことを教えてください。 

遊ぶ時は徹底的です。
どんぐりが好きで、私が拾ってきてテーブルの上のお皿に入れておくのを上手に取り出して、床に落として追いかけます。大きな足音をたてるのは、家猫ならではかな?と思います。あと、蛇口から水を直接飲むのも好きですね。

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-マルちゃんを迎えて、よかったと思うのはどんなときですか? 

子供たちが独立して夫とふたりだけの生活ですから、マルの存在が生活を明るくしてくれています。
あとは、マルの兄姉猫を育てている方に誘われて始めたツイッターが、思わぬ世界を広げてくれて楽しい毎日です。いつも感謝しています。

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-マルちゃんはどんな存在ですか?

子供でしょうか?
娘には孫だと言われますが… 甘やかし放題です。

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-マルちゃんとの暮らしの中で、最近印象的だったこと、また今後はぐくんでいきたいことを教えてください。   

最近、出かける支度をしている時に限って飛びついて来るようになり、「行かないで」と言われているようで、せつない思いです。
話せたらいいねと言われますが、動物との無言のコミュニケーションの醍醐味をもっと楽しみたいです。
決してわがままを言う子ではないので、こちらが要求を汲み取って、ますます信頼関係を深めたいですね。

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-マルちゃんへ、メッセージをお願いします。

マルはおそらく最後のペットになるだろうと予想しながら暮らしています。
私たちを幸せにしてくれて感謝です。私たち家族と動物たちのご縁を繋いでくれて、我が家に来てくれてありがとう。

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◆今回の飼い主さん◆

つぐら職人:牧野佳代子さん(滋賀県)

雑貨屋やグリーンショップ勤務を経て、手作り作品を制作する作家として活動しています。愛猫マルとの出会いで猫つぐらを作り始め、現在は藁や紙紐で猫つぐらを作っています。誠文堂新光社『藁や紙紐で編む猫の家 猫つぐらの作り方』監修。
ミンネ『NARAGASIWA’S GALLERY』

ツイッター『名前はマル』

猫つぐらの作り方 [ 誠文堂新光社 ]

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