愛犬の「歯磨き」が上手にできない方、必読!ドッグトレーナー直伝。はじめてでも今日からできる! 愛犬の歯磨きレッスン

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みなさん、愛犬の歯みがきはきちんとやっていますか? 3歳以上の犬の8割以上に歯垢や歯石がついていると言われ、犬はとても「歯周病」になりやすい動物。歯みがきの大切さはわかっているけれど、「愛犬がいやがってやらせてくれない」「うまくできない」とお手上げ状態になっていませんか?

BB_8054_572-572x429b食べかすは食後数時間で歯垢となり、3〜5日で歯石になると言われています。「そのうちに」「いつかは」「もっと慣れてから」と先送りにしていると、口の中はあっという間に歯石だらけに!

犬の歯みがきの上手なやり方を学ぶために、犬のしつけ方教室「スタディ・ドッグ・スクール」で開催された「愛犬の歯みがきレッスン」に潜入。

同スクールの代表でドッグトレーナーの鹿野正顕さん(学術博士)に、今日からでも始められる愛犬の歯みがき方法を伝授していただきました。これから歯みがきを始めたい人、挫折した人、必見です!

<教えてくださった先生>
鹿野_photo_150pxスタディ・ドッグ・スクール代表
ドッグトレーナー 鹿野 正顕先生(学術博士)
麻布大学介在動物学研究室にて、人と犬の関係、特に犬の問題行動やトレーニングの研究を行い、人と犬の関係学の分野で日本初の博士号を取得。
卒業後、人と動物の関係に関する専門家の育成・普及を目指し、株式会社Animal Life Solutionsを設立し、飼い主教育を目的としたしつけ方教室「スタディ・ドッグ・スクール」の企画・運営を行いながら、トレーナーとしても指導にも携わっている。
日本ペットドッグトレーナーズ協会(JAPDT)事業企画委員/CPDT-KA(Certified Professional Dog Trainer – Knowledge Assessed)
スタディ・ドッグ・スクール

 

「歯みがき」と「楽しいこと」を同時に行うポジティブレッスン

この日2回行われたレッスンに参加したのは、小型犬を中心に10組の飼い主さんと愛犬たち。日頃どんなふうに愛犬の歯みがきをしているのか、まずはレベルチェックが行われました。

まったくやったことがない人、たまにやっているけど自信がない人など、ビギナーさんも多かったので、「ドキッ」「やばいっ」という飼い主さんたちの声が聞こえてきました(^^;)_BB_6819_572b最初に歯石ができるメカニズムや歯周病の弊害などについて説明。

上手にできている人もいましたが、愛犬が嫌がってうまくいかなかったり、奥まで歯ブラシを入れられなかったり…、毎日「いちおう」みがいているけれど、奥までみがけているのかよくわからないという声もありました。

lion-sakku5bいつも使っている歯ブラシでレベルチェック。

皆さんの現状のやり方がわかったところで、早速「歯みがきレッスン」の実践です。

 

■STEP1 歯みがきしやすい【仰向け抱っこ】に慣らす

歯みがきは行うときの体勢も重要。無理な体勢では犬にも負担がかかって嫌がります。犬を座らせてやるには、「おすわり」や「待て」がちゃんとできることが前提になるので、それよりも小型犬の場合は、犬もリラックスできて飼い主さんも顔をのぞき込みやすい、ひざの上での仰向け抱っこがおすすめ。人と犬の体の中心の線(正中線)が合うようにして、脇の下から手を通して胸の前で組むと安定します。

lion-sakku11b犬の体を立てすぎても寝かせすぎても負担がかかるので、体の自然なカーブに沿わせて頭からしっぽの付け根までを飼い主の体に密着。羽交い締めにするのではなく、やさしく抱きしめるように包み込めば犬も安心します。

8453a23a6c532ee0695be483801d3bb2-572x361c犬がこの体勢でいることを「楽しい!うれしい!」と感じるように、ごほうびをあげながら練習します。

_BB_6901cママのひざの上は安心だなあ〜。

lion-sakku3c-572x429bわ〜い、おやつもらっちゃった。うれしいな♡

★楽しいことを継続させるのが成功のカギ!
「やってほしいこと」が「できたとき」にごほうびをあげるのが一般的な「ほめるしつけ」。けれども、このやり方ではできなければいつまでも犬はごほうびがもらえず、ほめるチェンスもめぐってきません。だったら、「やってほしいこと」と「楽しいこと」を同時に行って、「やること」=「楽しいこと」と結びつけてしまおうというのが鹿野さん流。抱っこや歯みがきの練習は、ちゃんとできていなくても、犬が確実に喜ぶごほうび(おやつ)をあげながら、今やっていることは楽しいことなんだと犬に印象づけて、じょじょにできるように導いていきます。これは今回のレッスンでもすべてのステップに共通する考え方、やり方です。その際、楽しいことは長く続いたほうが犬はうれしいので、おやつの与え方もひと工夫します。コングコングにおやつをしっかり詰めて簡単に取れないようしたり、デンタルガムなどを使います。こうすれば、おやつを長時間楽しめる=犬にとって楽しいことが長く続きます。

■STEP2 抱っこしたまま口元を触る

仰向けだっこができたら、引き続きおやつを舐めさせながら愛犬の口元を触ります。犬はそもそも口元を触られることがあまり好きではないので、嫌なことを忘れさせるくらい楽しいことで気をそらします。

c7516c98a1e966232fa0a1257ca77c2f-572x429dごほうびのコングが動くと体も動いてしまいます。真正面で固定すると口元が触りやすくなります。

 

■STEP3 歯や歯肉に触る
口元に触ることができたら、おやつを舐めさせながら、唇をめくって口の中に指を入れて、歯や歯肉に触る練習をします。このときも基本の体勢をキープすることが重要。嫌がらなければ、指を動かして指みがきをします。

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lion-sakku8b歯を触られても気にしない。それよりもおやつに夢中(^^)

lion-sakku10b「奥歯ってけっこう奥まであるんですね」。がっつり指が入ってます。

 

■STEP4 歯みがきシートでみがく

歯に触るところまでできたら、あと一息。今度は歯みがきシートを指に巻いて口の中に入れて、シートみがきの練習です。

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このときもSTEP1〜3と同様に、おやつを舐めさせながら行います。「歯みがきしてるのにおやつをあげてもいいの?」と思うかもしれませんが、練習初期の段階では「歯みがき」と「楽しいこと」を結びつけることが最優先!練習を積み重ねて、じょじょにおやつなしでもできるようにしていきます。

デンタルガムとおやつデンタルガムや歯みがき効果のあるおやつなら、ごほうび&デンタルケアにもなって一石二鳥。

lion-sakku4b歯みがきレッスンを始めて30分、「楽しいことと結びつける」方法で、全員がシートみがきまでできるようになりました!

 

■STEP5 指サック歯ブラシでみがく

さらにもう1ステップ進んで、いよいよ歯ブラシに挑戦。指を口に入れるところまでは上手にできましたが、ここで棒状の歯ブラシになるとハードルがぐーんと上がってしまいます。そこで今回は、指にはめる『指サック歯ブラシ』を使用。これまでと同じように、おやつを舐めさせて「楽しいこと」と結びつけながら練習します。

6fd4e8ff57ecc0f85d6d8a86a22d339d-572x429b指サックの先に歯ブラシがついていて、指と歯ブラシが一体化したような歯ブラシ。これなら指やシートでみがいているのと同じ感覚で歯みがきができ、奥歯までみがいていることが実感できます。
指サックGIF_572柄の部分もしなやかに曲がり、指の動きに合わせてフィットするので、いろいろな角度からみがけます。

皆さんも挑戦!_BB_7118_572「今まで歯みがきをしたことがなかったけど、こんなにみがけた!! 指にフィットして奥までみがきやすいです!」

BB_7835_572-572x429b「初めての自分たちでの歯みがき。指の感覚でブラッシングができるので、安心感がありますね」

_BB_7819_572「今までは嫌がってやらせてくれなかったけど、今日の方法とこの歯ブラシならできるかも!」

およそ1時間のレッスンでしたが、参加者の皆さんも大健闘! ごほうびを効果的に使っているので犬も嫌がることなく、『指サック歯ブラシ』で歯みがきができるところまで、ほぼ全員が到達しました。この上達ぶりには正直びっくりしました!!

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〈今回使用した歯ブラシ〉

PETKISS指サック歯ブラシ

 

 

★「歯みがき」と同時に「楽しいこと」が続いていることがポイント!
BB_7673_572-572x429b 「一つ一つのステップと楽しいことをしっかりと結びつけて、焦らずに少しずつステップアップしていきましょう。長時間やりすぎないことも重要です。歯みがきに慣れるまでは、口の中に歯ブラシが入ることにいい印象をもってもらうことが大切で、歯みがきと同時に楽しいことが続いていることがポイントです。最初はおやつを与えながら慣らしていきますが、慣れてきたら、上手にできたときにごほうびをあげる通常のほめ方に切り替えていきます。しつけはくり返し行うことで習慣化することが大切ですから、今日をきっかけにくり返し練習してください。愛犬の健康維持のために歯みがきは欠かせないので、できれば毎日、少なくとも2〜3日に1回は行えるようにしっかり習慣化しましょう」(鹿野さん)

歯みがきは難しいとあきらめていた人、いずれそのうちと思っていた人、愛犬のお口の健康のために、このやり方でぜひ今日から挑戦してみてください!

<動画で確認してみよう!>
 3分38秒 
※音が出るのでご注意ください。

(構成・文/宮村美帆)

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