シニア犬と暮らす【10歳編】 「老い」が進行し、ケアも本格化!

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ペットライブス_高齢犬シニア犬_グリーンドッグ_

こんにちは。ペットライブス編集部のnokkosです。

人間でも、60歳前後ともなれば、白髪は増えるわ、
老眼鏡は要るわ、「よっこいしょ」と気合いを入れないと
立ち上がれないわ・・・f ^_^;
いろんな不具合が出てきますよね。
犬の「10歳」は、まさにそんなお年頃。
老いが具体的な形をとって現れてきます。

ペットライブス_高齢犬シニア犬10歳3

 

「10歳」からは、個々の症状別の老化対策を

もちろん個体差はありますが、
10歳を超えると、そろそろ本格的な高齢期へ。
獣医師さんのお話では、まず老化が出やすいのは、足腰。
筋肉が落ちて、「お尻が小さくなった」
感じることが多いそうです。

また、消化機能も衰えてきて、中年太りから一転、
食が細くなり、やせてきます。
白髪や目も白くなってきて、
「うちのコ、年をとったなぁ」という印象に。

ペットライブス_高齢犬シニア犬10歳4

もっとも、
周りのお達者シニア犬の飼い主さんたちにお話を伺うと、
元気なコは、年をとっても食欲旺盛、お散歩大好き
というのが共通した特徴。
食欲と丈夫な足腰の維持が、若さをキープする
一番の秘訣かもしれませんね。

そこで、こうした「消化機能の衰え」「足腰の弱り
目の老化」「認知症」といった、
個々の老化トラブルに対して、家庭でどんなケアが
できるかをご一緒に考えてみませんか?

ペットライブス_高齢犬シニア犬_グリーンドッグ3ホリスティックケア・カウンセラー青根未佳さん。犬や猫の体の症状だけではなく 食生活やライフスタイル、そしてストレスなども見直し、総括的なケア・アドバイスをしてくれます。

ホリスティックケア・カウンセラーの青根さんからは、
老化予防に使える“お役立ちサプリメント”のご紹介も。

★「10歳からのケア」のポイント
7歳からの予防のケアをベースに、現れてくる個々のトラブルに効果的なサプリメントやケアをプラスしましょう。

Q.消化機能の衰えに対処するには?
消化酵素を積極的に摂りましょう。酵素は熱に弱く、生の食材や発酵食品に多く含まれます。最も豊富なのは動物の膵臓ですが、腐りやすく食材として手に入りにくいため、フリーズドライしたものがサプリメントとして利用されています。発酵食品や、生の食材を与えるのもいいですが、野菜などが消化しにくい場合は、すりおろすなどの配慮を。

Q.足腰の老化対策は?
グルコサミンやコンドロイチンに加え、MSM(メチル・スルフォニル・メタン)に注目して。MSMは動物や植物の中に存在する天然のイオウ成分で、関節の痛みを和らげたり、軟骨成分であるコラーゲンの生成をサポートする働きがあります。コラーゲンの元になる成分のため、皮膚や被毛の健康にもいいですよ。
筋力の衰えを防ぐには、マッサージがおすすめ。難しく考えず、こまめに体を撫でてあげて、犬に自分の体を意識させることがポイントです。

Q.今後は認知症も心配です
日常生活のなかで、愛犬に“お仕事”を作ってあげること。お散歩も脳の刺激になり、抱っこして外を歩くだけでも十分です。体調も悪くないのにお散歩に行きたがらない場合は、外でごはんをあげるようにすれば、お散歩好きになります。オメガ3脂肪酸やイチョウの葉などのサプリメントも、脳の血流改善や活性化に有効です。
飼い主さんが心配しすぎると、愛犬も神経質になります。明るく楽天的に接することが、シニア・ケアの大切なポイントです。

 

うちのコが高齢期真っ盛りの飼い主さんも、これから迎える方も、
緩やかに、そして穏やかに、「老い」とつき合っていけるといいですね。

 

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