猫の一休建築士 「私の猫歴と仕事(2)」【自己紹介編】 by清水 満

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ペットライブス清水さん06

愛猫の一休(8歳)、体重 8.6kg 。もともと骨格の大きなコでしたが、こんなに大きく成長しました!

 

私と猫の関わりは、北海道の実家の「納屋猫」との、身近にはいるけれども少し距離のある付き合いが始まりでした。
そして大学卒業と同時に上京することに。

 

初めての飼い猫「一休」との出会い

東京に出て来た私は、独身のときはもちろん、結婚してからも住宅事情で猫と暮らすことはできず、休みの日には東京の下町などに足を運びカメラで猫たちを追っていました。

そんな私が猫と暮らすようになったのは、8年前、仕事に行くために最寄りの駅まで歩いていたとき、バッと子猫が足にしがみついてきたのです。生後2〜3ヵ月くらいのやせっぽちのノミがたかった猫でした。

そのとき、私が住んでいた住宅はペット不可だったので、ある程度ケアした後に譲渡先を探そうと思いましたが、ご多分に漏れず、動物好き、猫大好きの私と妻は子猫の可愛さに負けて手放せなくなり、ペット不可と分かりつつ4年そこで暮らしました。
(もう時効ですよね?)

それが今の愛猫の一休(サバトラ、オス)です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA愛猫の一休(イッキュウ)が家に来たばかりの子猫の頃、推定2~3ヵ月齢。

 

一休の病気がきっかけで、「ペット専門建築士」の道へ

一休と出会ってから4年後に、ペット可のマンションに引越しをしたのですが、落ち着く間もなく、今度は妻が勤めている会社の前で子猫と巡り会ってしまいました。それが2匹目の愛猫の海(カイ:キジトラ、オス)です。

ペットライブス清水さん05海(カイ)が家に来たばかりの子猫の頃、推定2~3ヵ月齢。

 

新しい住まいの戸惑いと元気な子猫の遊んで攻撃のダブルストレスで先住猫の一休が病気になってしまいました。引越し先で近くの動物病院を探し、独立したばかりの若い先生と一休や猫のことを何度も話し合いました。

そうして親しい関係になったあるとき、先生に「獣医は飼い主に病気やケガについてのアドバイスはできても、ケガ防止やストレス防止のための住環境についての詳しいアドバイスはほとんどできません」と言われたのです。

私は建築士です。住環境の専門家です。この言葉がきっかけで、犬や猫と暮らす住宅はどのようにしたらいいのだろうかとペット専門の建築士人生が始まりました。

犬や猫は人間と同じ血の流れる生き物です。感情もあります。決して物ではありません。
私は行動や生態を勉強した上でのペットの住環境を考えています。

ペットライブス猫07愛猫の一休は、顔はかわいい、優しい気性のコ。

 

これから皆さんに、私の専門である「猫と幸せに暮らす住環境」について、楽しく分かりやすくお話ししていこうと思っています。
また、猫作家や猫のイベント紹介、他の猫の専門家のインタビューや対談など猫に係わることすべてをレポートしていきたいなと考えています。

たまには私の愛猫自慢も入れさせてもらいますね。

ペットライブス清水さん03愛猫の一休と海。4年前、海が来たばかりのときの奇跡の一枚!
右:一休(当時4歳)、左:海(当時2~3ヵ月齢)

 

☆次回は「猫にとって一番大切な住環境とは」。お楽しみに!

 

【関連コンテンツ】
【前編】私の猫との関わりについて

 

清水 満

キャットライフ・キュレーター 清水満

一級建築士・愛玩動物飼養管理士
一般社団法人ペットライフデザイン協会 代表理事
猫作家プロデューサーペットイベントプロデューサー・猫関係セミナー講師

北海道生まれ。北海道の大自然の中、たくさんの動物たち(家畜・ペット・野生動物)と触れ合う環境で育ちました。もちろん動物大好き、猫大大好きです。大学卒業後はインテリアデザイナーを目指して東京へ。建築設計事務所、インテリアデザイン事務所に勤務の後、30歳の時、建築インテリア設計事務所「スタジオ・ナビ」を設立し独立。主にレストランや自動車のショールームなどの商業施設設計やマンションの企画などをしていましたが、愛猫の一休、海との路上での運命の出会いから、ペットと幸せに暮らす住宅の事を考えはじめ「わんにゃん健康住宅研究所」を立ち上げました。現在「ペット専門建築士」として活動中です。また、設計活動の傍ら「北の猫たち展」(札幌開催)などの展示会開催や猫作家支援、イベントの企画及び参加、TV出演など幅広く猫の専門家として活躍しています。

▶HP:わんにゃん健康住宅研究所
▶ブログ:猫の一休建築士

 

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