3/9(3月第2木曜)「世界腎臓デー」猫の寿命はまだまだ延びる?

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腎臓デー_3.9

3月の第2木曜は「世界腎臓デー」。

猫に腎不全が多いことは、よく知られた事実ですが、それはなぜなのか?東京大学の宮崎徹教授らが、その原因を解明しました(2016年10月23日:英科学誌『サイエンティフィック・リポーツ-電子版』に発表)。

腎臓は、血中の老廃物をろ過して排出しています。ところが、急性腎不全になると腎臓の細胞が大量に死んでゴミとなって排出経路がつまり、尿が出なくなってしまいます。その際、人やマウスでは、血中に漂う「AIM」というタンパク質が活性化し、ゴミの除去を助け腎機能を改善させますが、猫の場合は、このAIMが働かないことがわかったのです。

そこで、マウスから培養したAIMを猫に投与したところ、猫の腎臓内でゴミを除去する働きがみられたそうです。現在、数年後の実用化をめざして臨床研究が進められています。成功すれば、猫の寿命はまだまだ延びそうですね。

写真素材-フォトライブラリー

腎不全を防ぐ「AIM」についてのニュースを知っていた?

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