1月17日は「防災とボランティアの日」。
1995年、阪神・淡路大震災のあった日です。
この震災を機に、動物の災害対策は大きく前進しました。災害時、現地の動物救援活動をバックアップする「緊急災害時動物救援本部」(動物愛護3団体+獣医師会で組織)の発足も、この震災がきっかけです。
さて、災害時対策は大丈夫ですか? 人だけでなく、愛犬・愛猫の防災用品についても点検しておきましょう。
●食事(ペットフード・飲料水を最低3日分、食器、水入れ)
●運搬具(首輪・リード、キャリーバッグ、ケージ)
●排泄用品(ペットシーツ、ウンチ袋、猫砂、新聞紙など)
●ペットの愛用品(自分のにおいのついた敷物など)
●身元確認できるもの(鑑札、迷子札やマイクロチップの装着、迷子になったとき用のペットの写真)
●薬(救急用品、常備薬等)
●健康手帳(予防接種や病歴の記録) など。
また、避難所ではケージ暮らしとなることが多いので、日頃からクレート(ハウス)に慣らしておくことも大切です。
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